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WordPress本体とプラグインのバージョンアップ

2017.2.12  保守・管理

WordPressの本体やプラグインに新しいバージョンが出たときは、管理画面に赤い印が表示されます。バージョンアップは管理画面から行えます。

WordPress本体のバージョンアップ

マイナー・セキュリティアップグレード

WordPress4.7.1 → WordPress4.7.2などのマイナー・セキュリティアップグレードは、自動バックグラウンド更新が適用されます(WP3.7以降)。アップグレード後にメールで通知が届きますので、プラグインや表示に影響が出ていないか念のためサイトをご確認ください。

メジャーバージョンアップ

WordPress4.6.3 → WordPress4.7などの場合、新しいバージョンがあるというメッセージは表示されますが、自動更新は適用されません。上図「今すぐ更新」の青いボタンをクリックすると更新が始まります。更新が完了するまで(数十秒〜1分程度)他の作業は行わないようご注意ください。

プラグインとの互換性が心配な場合は、ネットで状況を調べたりテスト環境で試すなど事前の調査やテストをお願いします。

更新にともない稀にトラブルが発生することがありますので、アップグレード前に必ずバックアップを取っておくようにしてください。
管理画面からワンクリックで更新ができない場合、新しいバージョンの本体ファイルをダウンロードし、FTPでアップロードして更新します。詳しい方法は、お手数ですがネット検索でお調べください。

プラグインのバージョンアップ

プラグインのバージョンアップの通知が出たら、「ダッシュボード」→「更新」でWP本体との互換性を確認します。チェックボックスにチェックを入れて更新することもできますし、左メニューの「プラグイン」から更新内容を確認し、同ページ内で更新することも可能です。更新をしたら必ず動作確認をしてください。

停止中のプラグインも、セキュリティのためバージョンアップはかけてください。
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