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思い切ってGutenbergエディタに変更してみました。切り替えの様子をご紹介

2019.1.23  投稿・編集

WordPress 5.xからデフォルトの投稿画面として搭載されたGutenbergエディタは、これまでの投稿画面とは見た目も使い勝手もかなり異なります。

以前の投稿画面を引き続き使える「Classic Editor」というプラグインも用意されているのですが、Irisで新エディタGutenbergに切り換えたときの様子をキャプチャしました。

Classic Editorの停止と本体アップグレード

Classic Editorを有効化していましたので、プラグインでClassic Editorを停止します。

Gutenbergエディタ

「ダッシュボード」→「更新」から本体をアップグレードします。(先にテーマやデータベースのバックアップをお忘れなく)
今回は4.9.9から5.0.3へのアップグレードです。

Gutenbergエディタ

アップグレードが完了するまで何も操作せずに待ちます。

投稿画面の変化

アップグレードが完了したら投稿画面を確認してみます。
まずは、旧投稿画面【ビジュアルモード】

Gutenbergエディタ

こちらも旧投稿画面【テキストモード】

Gutenbergエディタ

Gutenbergに切り替わったのがこちら。
既に内容があるページは、まずは「クラシック」というモードになります。 これまでの投稿画面に似た感じです。

Gutenbergエディタ

本文エリアをクリックするとClassic Editorのビジュアルモードのようなパネルが表示されます。

Gutenbergエディタ

HTMLで編集できるモードに切り換えることもできます。

Gutenbergエディタ

HTML編集画面です。ビジュアル編集モードに戻すこともできます。

Gutenbergエディタ

ブロックへ変換

「ブロックへ変換」をクリックすると、Gutenbergの特徴であるブロック機能を使えるようになります。

Gutenbergエディタ

これまで1つの枠に入っていた本文が、見出し、段落、画像などの「ブロック」に分かれます。

Gutenbergエディタ

段落ブロック。

Gutenbergエディタ

パーマリンクはページタイトルの上で変更します。

Gutenbergエディタ

ちなみにホームページ側は特に変化はありません。

Gutenbergエディタ

ブロックの追加

ブロックの境界にマウスと置くと「+ブロックの追加」というボタンが表示されます。

Gutenbergエディタ

クリックして、段落、見出し、画像など追加したいブロックを選びます。
スクロールバーを下にたどっていくといろいろなブロックがあります。

Gutenbergエディタ

ブロックの良い点は、ブロックごとに簡単に上下の移動ができること。まさにブロックですね。
移動は、ブロックの左側にマウスを持っていくと矢印が表示されますので、そちらをクリックするだけです。

Gutenbergエディタ

段落ブロックではEnter(return)キーで改行すると次の段落ブロックが作成されます(改段落)。同じブロック内で改行したい場合は、Shift + Enter(return)で改行してください。

以上、Gutenbergへの切り替えのご紹介でした。


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